きき酒師の資格

きき酒師の資格とは

『利酒師』(きき酒師)は、ソムリエの日本酒版であり、日本酒のガイド役として飲食店や酒販店などで、日本酒の香りや味わいなどを分かりやすく説明したり、個々の日本酒の特性を理解し、料理や飲酒者の体調に合わせて最もマッチした日本酒を提供できるプロフェッショナルです。

利酒師の資格は、日本酒に関する知識とプレゼンテーション能力を認定する資格です。

利き酒師は、日本酒コーディネーターの階段を登る第一歩です。

利き酒師の資格取得までの道のりをお伝えします。

きき酒師になるには

受験資格認定講習会は20歳以上なら誰でも参加することができますが、受講費用に25.000円(VTR受講の場合は30.000円)が必要です。
きき酒師の資格認定試験を受験するには日本酒サービス研究会・酒匠研究会連合会が主催する利き酒師講習会テキストにもとづいた「受験資格認定講習会」を受講し、修了する必要があります。
※6ヶ月間の通信教育もあります。講習会は1日で行われますが、時間が取れない人にも通信講座やVTR受講も開講されています。
講習会修了→試験→合格→きき酒師 となります。

きき酒師の求人

きき酒師という仕事があるというよりは、酒造メーカー・飲食店など日本酒に関わる業種の人が仕事の幅を広げるためにこの資格を利用している、というのが現状です。
この資格のみで就職がどうこうといったことはないと思われますが、既に飲食関係、バーなどで働いている人には効果的な資格といえるでしょう。
話のネタにもなりますし、知識が広まる事で、例えばカクテルを作る際に役に立つ事もあるそうです。
日本酒の人気が衰えない限りはこの資格には一定のアピール度を期待できるでしょう。

きき酒師試験の難易度

受験者は20代、30代の方が多く、飲食店関係、ホテル関係、卸関係、生産メーカーの方がほとんど。
合格率80%前後で、講習を受けてきちんと勉強すれば難しくはありません。
講習を受けしっかり勉強しておけば、合格は間違いないでしょう。試験は4部構成になり、筆記?、筆記?、テイスティング、サービスに分かれ、講習会で学んだことが問われます。
■第1次試験…筆記、90分。
■第2次試験…企画書作成、60分。
■第3次試験…テイスティング、60分。

料飲専門家団体連合会(FBO)、日本酒サービス研究会・酒匠研究会連合会(SSI)のホームページには、詳しい案内があります。